こだわりの生地

小よろけ織 先練りの経糸(たていと)を約4500本使用し、八丁水撚撚糸を緯糸(よこいと)にして織り上げています。
強撚糸と地紋でシボを上げています。
シワになりにくく、
小袖ム地としてローケツ染めしたものは少しの汚れも目立ちにくいです。
シボが高い生地は縮緬のように縮み易いと思われますが
経糸が多く、しっかりとした生地なので縮みにくくなっています。
しなやかで、それでいて重厚な着心地の最高級の着物地です。

紬絽(夏帯地)
オリジナルの紬帯
できるだけ太い節や、他の繊維が入らないように丁寧に織っています

小袖絹紅梅・綿シルク 小袖絹紅梅 広巾(約尺五分)
小袖絹紅梅・綿シルク
経糸に縮まない長繊維絹糸を使い緯糸には、経糸に使った絹糸と撚りをかけた天然酢酸糸と高級綿コーマ糸の三種類の糸を
絹2・綿1の割合で織っています。絹のしなやかさと、綿の爽快感を生かした日本の夏にぴったりの生地です。
最初に水通しして仕立てて頂くと縮みません。夏着物単衣の襦袢に最適です。


単衣襦袢・袷襦袢(小袖絹紅梅 絹80%、綿20%)
さらとしてしなやかな風合い
水通しをしてから仕立てて頂くと縮みませんので、家で手洗いして頂けます。
女性用・男性用があり、尺と尺5分の2種類の幅で織っています。
3丈3尺はありますので袷の襦袢としても使えます。
ム地染めはお好きな色で一反から染出し致します。

単衣襦袢・袷襦袢(綿シルク 絹60%、綿40%)
さらとしてやさしい風合い
水通しをしてから仕立てて頂くと縮みませんので、家で手洗いして頂けます。
こちらは尺巾の一種類のみです。
3丈3尺はありますので袷の襦袢としても使えます。
ム地染めはお好きな色で一反から染出し致します。